いつだって今が最適なタイミング

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前回、アウトプットする瞬間に「書きたいこと」が出てくる経験を書きました。そもそも事前に想定したことには実態がなく、勝手に作り出した考えによって身動きとれなくなっていたと思いました。
私には大発見です。書くことに抵抗があるとぼんやり感じていたけれど、書き始める前に止まっていただなんて。

あれこれと考えながら準備ばかり続ける(準備が終わる日なんて来ない)
  • 書こうとは思っている→何を書くか、素材は揃っているか、あれこれと考え始める。
  • まだ書かない状態で、必要になるであろう情報を調べ始める→いずれ訪れるはずの最適な書くタイミングを待つ(先送り)→〆切直前に書き始めるが、書き上げられない

準備ばかりで「やったつもり」になってしまう。
肝心なことは、なかなか(ずっと)手を着けない自分に目を向けることです。

「最適なタイミング」を待っていても、そんな時はずっと訪れません。

ちょっと怖いですが、本番の試合に臨むしかありません。誰かに見てもらえる舞台に出て、はじめて気づくことがあります。だらだらと練習するよりも、試合に出たほうがいい。

難しさは「本番の試合にエントリーしない」からずっと難しいままなのです。
いますぐ書け、の文章法」のように、行動を起こせば見える景色が変わってくるはずです。

最後に、資格試験の勉強法をアドバイスしてくださった方の言葉を紹介します。

インプットよりもアウトプットのほうが大変だから避けたくなる。資格試験の対策は勉強というよりも「トレーニング」だと思う。だから「きつい」ほうのアウトプットに、なるべく多くの時間をあてたい。