好きな絵をみて「本来の自分」に立ち戻る

今朝もグッドモーニングバイブスを聴きながら出勤しました。 anchor.fm 「何かを追加することによって、悪い状態から抜け出せる」思考にはまりがちというお話に、確かに!と思いました。 なぜか悪い方が「自分のデフォルト」だと思ってしまう。幻に過ぎない…

メリットを実感するから継続できる−国家試験の勉強法が分からない人へ

平日の朝は、佐々木正悟さんによるポッドキャスト「のきばキャスト」を聴いています。最近のテーマは「グッドバイブス」で、たくさん触発されます。 この回を聴きながら思ったのが、国家試験の受験勉強のこと。このブログでも「学び方」のカテゴリーで触れて…

南部鉄瓶で沸かしたお湯は気持ちいい

我が家では鉄フライパンを使っていて、大変気に入っています。お手入れも簡単なのでお勧めです。あえて難点を挙げるとしたら少し重いことくらいです。 鉄のフライパンがよかったので、有名な南部鉄瓶も使ってみたいと以前から思っていました。でも高価だし………

病気療養中も「不安や恐れ」を抱く必要はない

本文には「朝焼け」とありますが、正しくは「夕焼け」だそうです。思い込みで間違えました。 朝一番の散歩はまた格別のようです。パートナーが朝焼けの写真を送ってくれました。残念ながら私はまだ経験していません。 「いつ、よくなるんだろう」と療養中の…

歩く楽しさに目覚める

自宅近くを歩いています。短いときは1時間、休日で余裕があれば2〜3時間になります。 パートナーが体調不良になり、始めたことの一つが散歩です。歩くのは身体にいいみたい。すっと眠れる、心肺機能が高まることを期待しています。 歩いていると、とても気持…

ご機嫌でいることを心がけたら、ギターを弾きたくなった

蒼いライオンのライブの帰り、すごく格好よかったと感激しながらこれを書いています。前回、音叉の喩えをしましたが、好きな音楽は内面に響くのですよね。絵も写真も共鳴して、響きが広がっていく感じがする。とてもよかったから、もう言葉を重ねたくないな…

人は「いい感じ」にチューニングされていく

子どもの頃から楽器を弾いていて、音叉でチューニングしています。チューニングを言葉で説明しにくいのですが、音叉を鳴らして弦の周波数(440/442ヘルツ)と重なると「音程が合った」とわかります。一度身についたら、しばらく楽器に触れなくても忘れること…

自分で気づかないうちに不安になって決めつけてしまうことを「意味づけ」と呼ぶ−いい感じの生き方を選びたい

以前も書きましたが、倉園さんが平日更新されているグッドバイブスを読んでいます。あなた(学生)にもぜひ読んでほしい。そこで、私が理解しているニュアンスを整理していきたいと思いました。 最初に出会うキーフレーズが「意味づけを手放す」です。私たち…

筋トレが楽しいと思う日が来るとは思わなかった

ある人に勧められて、筋トレを始めた。2万円近くするダンベルを買った。重さをすぐに切り換えられて便利だ。ダンベルに種類(可変式というらしい)があることも知らなかった。 8月中旬から始めたので、まだ数回しかやっていない。著者の北島さんによると、週…

とくに暑い日は生きていることを実感できる−『あなたの知らないApple Watch』

今日は何もできなかったな、と一日の終わりに思うことがあります。同時に、こうも感じます。今日は一日生きているだけで大変だったなと。 このあいだ身につけているApple Watch4が、ブルブルと震えて何か伝えてきました。確認すると「安静時に心拍数100を超…

うちのネコが4歳になりました

うちのネコが4歳になりました。 おめでとう! 嬉しくて仕方ありません。毎日みていて、毎日かわいがっていて、飽きることがない。いつみても愛らしい。なんてすばらしい存在なのだろうと、パートナーとほめまくっています。 ところで「ネコの何歳は、人間だ…

自分が書くことを楽しめばいい

ごみちゃんシール こちらのイベントに参加しました。 言いたいことやまやまです、ぐわぐわ団を日々愛読している私にとって大変嬉しく、楽しみました。まけもけさんに「ごみちゃんシール」を頂きました。欲しかったので「ください」とお願いしました。家宝に…

知らない仕事のこだわりを教えてもらうのが楽しい

先ほど「電車が急停車します」のアナウンスが流れて、キュッと電車が止まりました。「無謀な踏切横断」があったためだとか。 電気が消えた車内で、車掌さんが繰り返し説明します。「現在、車輌の点検が必要な箇所に止まってしまいました」とは、どういう意味…

いつだって今が最適なタイミング

前回、アウトプットする瞬間に「書きたいこと」が出てくる経験を書きました。そもそも事前に想定したことには実態がなく、勝手に作り出した考えによって身動きとれなくなっていたと思いました。私には大発見です。書くことに抵抗があるとぼんやり感じていた…

書き始めることができれば書ける−堀井憲一郎『いますぐ書け、の文章法』

前回の猫記事は、すんなりと書きました。これまで通勤途中には、投稿できなかったので驚いています。古賀さんの文章講義にあったアドバイス通り、いまの自分に見える景色を忠実に書こうとしました。 書くつもりのネタを用意すると、ブレーキになりがちです。…

猫を愛でるのに忙しい

「仕事が忙しい時期だ」「お子さんが小さいので」などの話を聞きます。「最近忙しい?」を挨拶がわりに言う人もいます。 みんな忙しいのですね。なるほど、では私も何かに忙しくしないといけない気がします。せっかくですから、人に言えることをひねり出さな…

実家の片づけ

先週末、実家の荷物片づけを手伝いに行きました。 大物の荷物に、本があります。息子の私が、実家に残していたものも少なくありませんでした。手伝いと書きましたが、自分の後始末とも言えます。 本をダンボールに詰めている時、父が「高校生の頃、芥川龍之…

いまの自分をいまの言葉で書き残す− 古賀史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

ブログを書いてみませんか、と学生さんに話しています。 私からみて、一人ひとりが魅力的だから。その魅力を言葉にできたらいいのにと感じます。蓄積されれば、その人の表現が伝わるようになり「信頼できる履歴書」になると思っています。 もう一年以上、ど…

ありのままの言葉で綴られた文章の魅力−やままあき『凡人の星になる』

事業所サイト・ブログに貼った写真を見返しては、自分一人で喜んでいます。いまはもっぱら愛猫が被写体ですが、撮り始めたのはグループホームでした。大学生の頃です。 生活者(当事者)の瞬間をとらえることに熱中しました。何だかとても楽しかった。 その…

『グッドバイブス』の輪読をゼミで始めました

3年生のゼミナールで輪読をしています。 勤務する大学では、基礎文献を読むなどの科目がないため、学生は一冊を読み通す、レジュメを書いて発表する経験が乏しいようです。 学科では卒論も必須ではないため、自由に本を選びました。 倉園佳三さんの『グッド…

実際に経験したことは、自分に蓄積されていく気がする

仙台地裁前の報道陣 仙台で傍聴した日のことを事業所ブログに書きました。 講義でもお話しているので、この記事では「実際にやってみる」お勧めをしたいと思います。 実際に経験してみると、自分のなかに響いてきて楽しい。 先に結論を書いてしまいました。…

朝、君の名前が思い出せない

Echo Dot 第3世代を買いました。とくに目的はありません。ただ体験してみたかったのです。 意外と便利だったのが、翌朝のアラームです。 「アレクサ、明日朝6時に起こして」と寝る前に言う。すると、青い光がぐるっと一回転して、アレクサが返事をしてくれ…

自分の貢献が生きやすい社会をつくると信じたい−山口揚平『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』

人と関わるあの魅力を、どう表現すればいいのだろう。 自分で踏み出して仕事をする楽しさ、やりがいの正体は何だろう。 学生時代に取り組む価値のあるものを見つけるには、どうすればいいだろう。 こんなことを考えているときに、参照した本の紹介です。 著…

ツールを使って何をしたいのか気づきにくい

漠然と感じていたことです。 増え続ける写真のバックアップをとりたい 外で音楽を聴きたい できるだけ作業の手間を省きたい 一から調べるのは手間だし、差し迫った不満はない。そもそも解消できるのかも分からない。だから何となくそのままにしていました。 …

写真を撮ること

とゆさんのブログ(とゆメモ)が好きで、読んでいました。短めでやわらかい文章と「今日の空」の写真。こういう空を見たと、記録に残せるのはいいなあと思っていました。 倉園さんのブログ(グッドバイブス)が好きで、読んでいます。テーマにあった写真とそ…

お辞儀のタイミングは難しい

この季節ならではの式典に出ました。お堀の桜が咲き誇っていました。 これから些細なことを書きます。あらかじめお断りしておくと、タイトル以上のことは何も起こりません。私が見ていた光景です。 壇上では偉い方々が、入れ替わりご挨拶しています。 挨拶の…

「強み」について【3】−ストレングスファインダーのパートナーセッションと自分に与えられた「熱」の取説

ネコは自分の強みを知っている ストレングス、強み、資質、特性など、こういった要素を可視化するツールがあるとしたら興味があると以前書きました。 自分の中にある「熱」の取説がほしいのです。 皆と一緒が息苦しいのに他者と比べて不安になるばかりで、自…

就活中のあなたへ-新井和宏『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』

「将来やりたいこともないし就活が不安。とりあえずインターンシップに行かなきゃ」とあなたは思っていませんか。そもそも働くって何だろう? 土台から疑問を感じる人は、この本を読んでみてください。 行きたいところが思いあたらず、プレッシャーから「行…

「嫌な感情」を手放すメリット−水島広子『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』

著者の水島先生(精神科医)には、多くの著作があります。 この本を選んだ理由は、学生の困っていることを知りたかったから、そしてあなたが楽になるためのヒントを探したいと思ったからです。 「心の原則」が6つ紹介されているのですが、一つ目が「イヤな感…

あなたの感性に響いたことを言葉に-実習報告会を終えて

2019年1月、勤務する大学で実習報告会がありました。 約5週間の実習中、学生のあなたは、何かを感じたり、気持ちがザワつく場面があったと思います。そのときに感じたことを言葉にするのが大事という話をします。 現場では、驚いたりムッとしたり、状況が映…